cairn diary

If the river is muddy, wash your feet

会社の同僚と飲みに行くのは避けたほうが良い

こんにちはcairnです。


今日は会社の同僚と飲みに行くのは良くないというお話です。


なぜかというと生産性のない愚痴が多くなってしまい結果としてプラスになる話は生まれてこないからです。


まず多く考えられるのが仕事に厳しい上司への愚痴です。

 

やはり上司とはいえ会社から出てしまえばただの人間です。

 

職場を離れてしまえば仕事に厳しいタイプの上司は愚痴を言われやすいものです。


他には仕事ができない同僚または部下の文句です。

 

これも上司への愚痴と似た内容になりますが職場から離れてお酒が入っていることによって日々の仕事で自自分自身が納得のいかない仕事内容しかしない同僚や部下への鬱憤が吹き出てしまうのも必然です。

 

他には上司に気に入られている同僚、部下への疑問です。

 

これも他の二つと似ていますが、上司に気に入られている同僚や部下は飲み会で話題になりやすいものです。

 

なぜならば自分自身が上司に気に入られているように感じないのですから、『なぜアイツが?』と思う気持ちがきっかけとなり

 

上司に気に入られている同僚または部下にあたる人の良くない部分をつるし上げて否定的な話をしてしまうでしょう。

 

これらの話から始まり会社の待遇や仕組みまでも否定的に考え出してしまったりと堰を切ったように悪い話は止まらなくなるでしょう。

 

このような状況になると、あなたは話の内容に賛同していなかったとしてもその場の雰囲気を崩すまいと

 

相槌を打たざるを得なくなる可能性があります。

 

仮にも否定してしまえばその場にいる方々との今後の関係性に悩まされてしまう可能性が考えられます。


以上のような理由から『会社の同僚と飲みに行くのは避けたほうが良い』と考えています。


しかし、これらの理由はあくまでも極論ではあり実際に飲み会自体は悪いものではありません。

 

新入社員と距離を縮めるためだったり、仕事で協力を得るための相談であったり、仕事での協力のお礼のため、といったことであれば

 

むしろその飲み会はとても大切なものだと考えています。

 

またお酒が入ることによって普段では想像もしないようなアイデアが生まれてくるようなこともあるのかもしれません。

 

なので建設的な飲み会であれば行うべきでしょう。

 

でも同僚と飲みに行くときは愚痴や文句が出始めたらお開きにしましょうね。