ランニングのコツ
こんにちはcairnです。
今日はランニングのコツについて説明していきます。
この内容はあくまでもランニング初心者の方へ向けた内容となります。
なぜこのような記事を書こうかと思ったかというと
私もランニングを始めたばかりの頃にランニングについて色々と悩み
継続する気持ちが何度も途絶えた経験があるからです。
そういった私の経験をもとに、これからランニング始める方に向けて
ランニングのコツや、ランニングするならば避けたほうが良いことをお話ししていきます。
目次
・ウェアを準備する
・走る前に行うべきこと
・走る前に目標設定する
・実際に走る
・走り終えて自分を振り返る
・ランニングコースを増やす
・避けるべきこと
・前日の飲酒
・喫煙
・空腹でのランニング
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・ウェアを準備する
まず必ず必要になるものですが、あまり堅く考えないでください。
正直なところ最初のうちはこだわらないことをお勧めします。
最低限、必須な項目としては生地がポリエステル素材であることです。
ポリエステル素材は汗の渇きが早いのが特徴です。
その為汗で、服と肌がペタッとして気持ち悪いということがないので気持ちよくランニングできます。
また、秋の終わりや春前の季節であれば薄いナイロン生地のウインドブレーカーを用意したほうが良いでしょう。
冬場はジャージと防寒具と薄い手袋が必須です。
シューズは軽くて底が厚いものをお勧めします。
底が薄いシューズもありますが、そういったものは基本的に短距離用の物が多いので長距離用の底が厚いものを選びましょう。
あとはウェストポーチもあると便利です。
ウェストポーチには家の鍵やスマホ、財布などを入れておきます。
最初のうちは家にあるもので揃えていくことをお勧めします。
無ければ購入するしかありませんがメーカーや機能性にこだわりすぎる必要はありません。
値段が安くても充分です。
・走る前に行うべきこと
ランニング前にはストレッチすることをお勧めします。
2~3分でもいいので身体がほぐれ、血流を良くしてからランニングを始めると
走り始めの息の上りがなくなったり普段より良い状態で走る事ができます。
・走る前に目標設定する
何も目標を立てずに走ることは良くありません。
でも目標という言葉を重く感じないでください。
例えば『今日は2キロ走る』とか『10分走る』といった小さな目標でいいのです。
ランニングに慣れるまではこのような小さな目標を立てていきましょう。
そして、今まで立てていた目標達成が容易になってきたら目標設定を上げればいいのです。
避けるべきことは『無鉄砲に走れるだけ走る』ことです。
・実際に走る
目標を立てたら実際に入ってみましょう。
走る速度はゆっくりで大丈夫です。
短距離走ではないので最初からスピードを出すとバテテしまい長い距離、時間を走ることができません。
男性ならば時速8~9キロ、女性ならば時速6~8キロでも大丈夫です。
まずはゆっくり長く走ることを目指しましょう。
走る場所は人が少なくランニングの妨害になるものが少ない場所がいいでしょう。
一番良いのはランニングコースのある公園や河川敷です。
そういった場所が近くになければなるべく車と人の交通量が少ない歩道を探しましょう。
私個人の考えとしてはランニングマシンはあまりお勧めしません。
・走り終えて自分を振り返る
走り終えて目標を達成できていたなら目標達成できた理由を考えましょう。
それが今後のあなたのランニングにとって強みになるからです。
もし目標達成できなかったならば達成できなかった原因を考えましょう。
それが今後のあなたのランニングにとって克服すべきことであるからです。
私も今までラン二ングをしてきた中で様々な目標達成理由や目標達成できなかった理由があります。
都度その理由を深掘りして次に生かしてきました。
例えば『今日は時間は気にせず長い距離を走ろう』と思っていたのに
普段より短い距離でバテテしまったということもありますし
逆に『今日は距離を気にせず長い時間走ろう』と思っていたにもかかわらず
走り始めて10分で気持ちが切れてしまったこともあります。
その都度、原因や理由は様々なのでここでの説明は省略しますが
目標を立てて走り、達成できることも達成できないことも全て原因があるので
それをしっかりと考えて次に生かすことが今後のランニングをより良いものにしてくれます。
・ランニングコースを増やす
意外なことと思うかもしれませんが走る場所(景色)は重要です。
学校の校庭を10周で4キロ走るのと、常に景色が変わる場所を4キロ走るのではメンタルが変わってきます。
なのでいつも同じ場所を走ると、ちょっとしたスランプに入る場合があります。
その為ランニングコースは複数考えて準備しておくといいでしょう。
また景色だけでなく高低差のある場所を選択するのもマンネリ防止になると思います。
ここからはランニングをするにあたって避けるべきことを説明していきます。
・前日の飲酒
深酒でなければ大きな問題ではありませんが飲まないほうがパフォーマンスは上がります。
もっと言ってしまえば飲まない日が長ければ長いほどいいでしょう。
私は以前、毎日のように深酒をしていましたが、あるとき飲酒を控えるようになり
ランニングのパフォーマンスが非常に上がりました。
当時の私は2~3キロ走ると一度息が上がりそうになることが常態化していたのですが
飲酒を控えてからは2~3キロでは息が上がらなくなりました。
むしろ普段息の上がる頃から、さらにパワーが増すほどの勢いを感じるほどでした。
しかしその後も飲酒が増えてしまい、また2~3キロ走ると息が上がるようになったので間違いないと思います。
・喫煙
言わずもがなですが百害あって一利無しです。
喫煙者でも10キロ以上走る方はいますが、ランニング初心者にとって喫煙者か非喫煙者かは大きな差が出てしまうと思います。
・空腹でのランニング
お腹がいっぱいだとランニング中にお腹が痛くなりそう・・・
確かにお腹がいっぱいで走ればお腹は痛くなるかもしれんせんが
空腹も良くはありません。
有酸素運動のランニングで空腹状態は危険です。
走る前にたくさん食べるのが怖いのであればスニッカーズのようなものを一つ食べるだけでも大丈夫です。
私の経験としては走る2時間前までに通常量の食事を済ませておけばお腹が痛くなることはありませんでした。
最後に
ランニングは人生に似ていると思います。
長い距離をゴールに向けて目標を立てながら走ることは人生だけでなく仕事とも仮定できるかもしれません。
自分のキャパに合わない動きをしてしまえば潰れてしまいますし、さぼれば成長しません。
そういった意味でもランニングは私の人生において必要不可欠な存在となったどころか、ランニングが人生を司っているようにも感じてきています。
仕事が忙しすぎて気持ちがいっぱいいっぱいになったときや、嫌なことが積もってしまったときなんかは心のリセットにもなりますし
自分の思った通りのランニングができている期間ほど人生そのものがうまくいっているように感じています。
これからランニングを始めようと思っている方には是非とも参考にしていただきたいと思います。