【実は既に】倦怠期に入りかけているかもというお話
こんにちはcairnです。
この20数年で飛躍したIT業界
インターネットを自分の手元で触れるようになったころから考えてみても
凄まじい進化を遂げていると思います。
それこそ
『インターネットは怪しい』
『ネットの情報はほとんどが嘘』
と言われていた時代もあれば
『ネットで物が買える』
『ユーチューブで収入がもらえる』
『スマホがあれば財布がいらない』
など
以前では考えられなかったようなことが
今では当たり前となっているほどです。
しかし私が感じることは
マクロでみれば進化し続けてきたのは間違いありませんが
ミクロで見れば必ず進化し続けてはおらず
小さな上り下りを繰り返してきて一度は淘汰されていったものも多々あると感じています。
例えば電子マネーもそうですが
『ID』というサービスは実は2005年から存在しています。
そのほかにも
現在は使用されていませんが『Winny』とう情報共有ファイルは今でいうブロックチェーンに当てはめられ2002年には存在がありました。
このように今ではあって当たり前のものが実は15年から20年前にも既に存在していた
しかし無くなってしまったり燻って日の目を見ずにいたものなどが存在しているという事実の元
現在のITサービスにおいて今後ビックリするようなサービスで考えられるものは何かと考えるとなかなか答えが出てこないような気がします。
しかし全くないわけではありません
例えば『VR』『自動運転』など人が動かなくてもよくなるサービスというものは開発が進んでいると思います。
でも一昔前のように
『いやいや、そんなの無理でしょ!?』
みたいなすぐには受け入れがたいようなサービスは減っているように感じます
そのため私は倦怠期に入りかけていると思ったのですが
ただそういった時こそチャンスではないかと思います
ユーチューブができたころ
『何のために動画をアップするの?』と思った方も多くいたはずでしょう
だからこそこれから10年、20年後に凄いと思われるサービスを作るには
今の時代では信じがたく、受け入れられがたいサービスを発送するくらいがいいのかもしれません
そういった意味合いでも現在の倦怠期はチャンスでしかないと思います
5Gになることでこの期待は一層膨らみ
行く行くは6Gとなっていくはずなのでいかなることも実現できるはずと考えています。