cairn diary

If the river is muddy, wash your feet

38歳【コロナショックで失業】しました

はじめましてcairnです。
 
この度、コロナ禍での営業自粛により勤務先の会社が倒産してしまいました。
 
先日ハローワークに失業給付金の申請に行ってきたましたので、その流れを説明していきます。

今回、私は会社の倒産のより
職を失った為『事業所都合』の退職という扱いになります。
 
の場合、会社から離職票を発行してもらい、ハローワークへ行き受給資格の決定が行われます。
 
受給申請に必要なものは

・印鑑
 
 
雇用保険被保険者証
 
普通預金通帳(本人名義のもの)
 
・証明写真(縦3センチ×横2.5センチ)
 
・本人確認書(免許証やマイナンバーカード)
 
となります。

受給資格の条件を満たしていると判断されると受給が決定します。
 
その後『雇用保険説明会』の日程説明をされます。
 
※私が伺ったときはコロナウイルスの影響で『雇用保険説明会』は中止になるとのことでした。
その為ハローワークが提供しているユーチューブチャンネル内の雇用保険説明を見るようにと言われました。

受給資格が決定した日から28日後に最初の『失業認定日』がありますが、受給資格決定日から7日間は待機期間となり給付金は発生しませんので初回の給付金は21日分となります。
 
また待機期間中に他の収入を得ることは禁止されていることと、初回説明会の日までは転職活動を行うこともできないようです。

初回説明会のあとはハローワークで実際に転職活動を行うことが可能です。
 
初回説明会でハローワークカードが発行されるので毎回それを持参して転職活動を行います。
 
※私の場合は初回認定日に発行されるようです。
 
転職活動は、28日間に最低2回以上行う必要があり、それが失業給付金給付の条件となるようです。
 
転職活動を行ったうえで再度、認定日に失業中であることを申請し失業認定を受けると失業給付金が給付されようです。
 
失業認定は28日毎に行われ、時間指定もあるので忘れないように注意しておきましょう。
 
給付金は認定日から1週間程度で28日分または残りの日数分の受給額が指定口座に振り込まれます。

●基本手当の日額と給付日数
 
基本手当の日額は原則として離職直前の6か月間に支払われた賃金の合計額を180で割った金額(賃金日額)の50%~80%となります。
 
私に該当する給付日額は
 
離職時の年齢が30歳以上45歳未満の方の場合は
 
・賃金日額2,500円以上5010未満 /     80%
 
・賃金日額5010以上12330未満 / 50%~80%
 
・賃金日額12330以上15140未満 /    50%
 
・賃金日額15140超え 日額上限 /    7,570円
 
となります。

給付日額は被保険者だった期間が
 
・1年未満 /       90日
 
・1年以上5年未満 /  150日
 
・5年以上10年未満 / 180日
 
・10年以上20年未満/ 240日
 
・20年以上 /     270日

となります。

例えば賃金日額が
15,140円を超えていて、雇用保険被保険者だった期間が20年以上だった場合は
 
・日額7、570円×28日=211,960円
 
・211,960円が28日毎に(計270日間)支給されることになります。
 
失業給付については以上となりますが、これと同時にお住まいの地域の市区町村の役所へ行き『国民健康保険料』と『国民年金』の減免や支払い猶予の手続きを行うのを忘れないでくださいね。
 
国民健康保険料』は前年度の所得額に応じてしっかりと請求がきます。
 
ただしあなたが現在失業中であればハローワークから特定受給資格者証を発行されますので、それを持って申請すれば支払いの減免や猶予がされます。
 
国民年金』も同様となります。
 
社会保険に加入していた場合は『任意継続』という方法で2年間は社会保険に加入することができるようですが、私が調べた限りではこちらについては減免がないようでした。

※あったらすみません。